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ダイエットの正しい方法とは
皆さん、肥満の要因は「置かれている環境が70%、遺伝が30%」と言われていることをご存じでしたか?このパーセンテージを見る限り、暴飲暴食や日頃の運動不足、不規則な食生活が肥満をもたらしていると言えます。余計な脂肪を取り除く、正しいダイエットはどのようにするのが良いのでしょうか。
暴飲暴食(食べ過ぎ)を止める
時々、ダイエットというと何も食べなかったり、極端に食事の量を減らす方がいます。暴飲暴食(食べ過ぎ)を止めるのはダイエットするうえで当然のことですが、健康的に痩せなくては全く意味がないのではないでしょうか。基本中の基本を言わせていただくと、体が必要としているエネルギーやビタミン等の栄養素以上に食べないようにすることです。健康を損なわずに痩せたいのなら極端な事を実行するのはオススメできません。
体を動かす
ダイエット成功には食事の管理がとても大切ですが、それと同時に体を動かす、つまりは運動をするということも欠かせないポイントです。食事の管理だけでダイエットを行うと体重自体は減るかもしれませんが、最も減らしたい体脂肪がほとんど減らなかったり、筋肉量が落ちてしまったり骨が減ってしまったりする恐れがあります。筋肉量や骨を減らしたりしないためには、運動をしっかりと取り入れたダイエットをするべきであり、ただ単に、食事制限のみのダイエットだと、体自体がエネルギーの消費を抑えよう抑えようとするので、一時的に痩せたとしてもリバウンドの可能性は高くなります。
運動の種類においても筋肉への負荷が少ない有酸素運動よりも、筋肉にしっかりと負荷がかかるトレーニングの方がいいでしょう。有酸素運動は筋肉量を減らしてしまうケースもあります。有酸素運動の代名詞とも言える、ランニングやウォーキングはあえて行わずに、筋肉に負荷をかけるトレーニングと食事制限のみでダイエットを行う方が効率よくできるとも言えます。
これからトレーニングを始めようと思っている方の自宅にダンベルなどのトレーニング器具がある方は少ないでしょうから、まずは、器具等を使用しなくても鍛えることが可能なそこまで負荷がかからないトレーニングから始めてみるといいでしょう。最近では自宅でのトレーニング方法が記載されている本や、インターネットでも有効なトレーニング方法はチェックできるので利用してみるといいでしょう。
しっかりと記録する
「レコーディングダイエット」というものをご存知ですか?毎日、食事は何を食べたのか、どんな運動をしたのか等を記録しながらダイエットを進めていく方法です。肥満の方は、やはり、何かしら行動に原因があると考えられます。その原因も記録していることから、気付くきっかけを与えてくれます。原因がわかればダイエットも効率よく進めることが可能です。具体的には「自分がどれほど食べ過ぎているのか」「食事の時間が遅すぎるのか」「体をしっかりと動かしているのか」「何故、暴飲暴食してしまうのか」等が挙げられます。
ダイエットだからといって食事を抜くのは×
ダイエットの基本として今まで摂りすぎていたカロリーを見直して、1日当たりのカロリーを減らすことが挙げられますが、「じゃあ、食事を抜けばいいのか…」と思うかもしれませんが、食事を抜く行為はお止め下さい。また、ダイエット法として取り上げられる、朝、昼は普段通りの食事を摂り、夕食だけをドリンク等に換える、いわゆる「置き換えダイエット」や極端に少ない食事量にするダイエットもオススメできる方法とは言い難いです。どうしてなのでしょうか?ズバリ、「タンパク質がほとんど摂れない」です。そもそも、タンパク質はどんな栄養素なのでしょうか。タンパク質の特徴として挙げられるのが、筋肉等に深く関係している事と炭水化物、さらには脂肪とは異なり、体内保存がききません。保存がきかないということは、毎回、しっかりと摂取する必要があることにつながります。
人間の体は食事を定期的に摂取しないといけない仕組みになっています。長い間、栄養、つまりは食べ物が体内に入ってこない状態が続くと体がカタボリックと呼ばれる、筋肉からエネルギーを吸収しようとする状態に陥ってしまいます。体脂肪からエネルギーを吸収してくれればいいのですが、体脂肪はさらに、栄養が摂れなくなるといった万が一の状態を想定して温存されてしまいます。
筋肉からエネルギーを得ることができれば、基礎代謝が減ることから、より少ないカロリーで体をキープできるので、筋肉を削り落していってしまうのです。「ダイエットだから食事を抜く」といった手段は止め、しっかりと食事をと摂りながらのダイエットを薦める利用は以上のような理由があります。